PM・PMO案件が多いフリーランスエージェント
PM・PMOは、フリーランスの案件のなかでも単価が高い部類です。編集部が各社の案件一覧から確認した月額単価の上限は各社の詳細ページに掲載していますが、上位に並ぶのはPM・PMO・コンサル系の案件が中心でした。開発案件だけを見ていると届きにくい価格帯に、この領域があります。
一方で、エンジニアとしては判断が要る領域でもあります。PMは進行と意思決定、PMOは複数プロジェクトの標準化や支援が中心で、いずれも実装から離れる時間が長くなります。単価だけで選ぶと、数年後に手を動かす仕事へ戻りにくくなることがあります。技術の実務を続けたい場合は、実装が残る案件かどうかを面談で確認しておくと安全です。
扱っている件数はエージェントによって差があります。編集部がフリーワード検索を備える7社で「PMO」を検索した結果は下の一覧のとおりで、社によって開きがあります。PM・PMOを軸に探すなら、この領域を厚く扱っている社を選ぶほうが効率的です。
掲載している件数は各社の公式検索の結果で、毎日取り直しています。掲載順・評価は広告提携の有無とは無関係です。
該当するエージェント7社
PM・PMOを扱う7社の掲載件数は、合計4,992件です(2026-08-20 時点)
PMOの掲載件数が多い順で並べています(同順位は公開案件数の多い順)。掲載順・評価は広告提携の有無とは無関係です。
HiPro Tech
3.68/5.0・編集部6軸平均
パーソルグループ運営。企業との直接契約で中間マージンが発生しないモデルです。
- 企業と直接契約(中間マージンなし)のモデル
- 週3日以下の稼働が25%・週1日から選択可
- 事業会社案件が約7割
この条件で上位の理由
- ・PMOの掲載件数: 2,371件(2026-08-20 時点)
テクフリ
3.57/5.0・編集部6軸平均
案件数2万件超。「マージン率10%案件」を打ち出す中堅エージェントです。
- 公開案件23,312件・募集中651件(取得日時点)
- マージン率10%の案件あり(全案件ではない)
- 報酬付休暇など独自の福利厚生(正会員条件あり)
この条件で上位の理由
- ・PMOの掲載件数: 969件(2026-08-20 時点)
Tech Stock
3.62/5.0・編集部6軸平均
INTLOOP運営。月80万円以上の高単価案件比率と翌月15日払いが特徴です。
- 月80万円以上の案件が60%以上
- 月末締め翌月15日払い(業界最速水準)
- 原則2次請けより深い案件は請けない方針
この条件で上位の理由
- ・PMOの掲載件数: 574件(2026-08-20 時点)
フォスターフリーランス
3.47/5.0・編集部6軸平均
1996年創業。最高報酬230万円と首都圏の高単価案件・スピード参画が売りです。
- 最高報酬 月230万円・商流の浅い高単価案件
- 最短3日で就業できるスピード感
- 非公開案件が常時5,000件超
この条件で上位の理由
- ・PMOの掲載件数: 289件(2026-08-20 時点)
ギークスジョブ
3.77/5.0・編集部6軸平均
フリーランス支援20年以上。無料の福利厚生「フリノベ」と対面サポートが特徴です。
- 会社設立2007年・フリーランス特化で20年以上の実績
- 登録無料の福利厚生「フリノベ」(会計ソフト・健診優待など)
- 案件検索に未経験OK・若手歓迎の区分あり
この条件で上位の理由
- ・PMOの掲載件数: 278件(2026-08-20 時点)
ランサーズ テックエージェント
3.45/5.0・編集部6軸平均
上場企業ランサーズ運営。当月前払い・即日払いなど支払いの柔軟さが際立ちます。
- 最短で稼働当月25日の前払い・末日締め後の即日払いを選択可能
- リモート可能な案件が85%以上
- 直請け中心の商流
この条件で上位の理由
- ・PMOの掲載件数: 265件(2026-08-20 時点)
ITプロパートナーズ
3.77/5.0・編集部6軸平均
週2日から働ける案件に強く、起業家・複業志向のエンジニアに人気のエージェントです。
- 週2日からの案件紹介(低稼働案件は「随一」と公式表記)
- エンド直案件9割で商流が浅い
- フルリモート比率7割
この条件で上位の理由
- ・PMOの掲載件数: 246件(2026-08-20 時点)
条件を組み合わせて絞り込みたい方はエージェント比較トップをご利用ください
よくある質問
エンジニアからPM・PMOに移ると単価は上がりますか?
掲載案件を見る限り、上限の高い案件はPM・PMO・コンサル系に集中しています。ただし提示される単価は経験によって決まるため、開発経験だけでPM案件の上限に届くとは限りません。まずはPMO支援など、開発の知見が評価される入り方から見るのが現実的です。
PMとPMOはどう違いますか?
PMはプロジェクト全体の責任を持ち、意思決定と進行を担います。PMOはプロジェクト運営の支援・標準化・横断的な管理が中心です。エージェントの多くは両者をまとめて扱っていますが、案件の求める役割は面談で確認しておく価値があります。
実装も続けたい場合はどうすればいいですか?
実装が残る形の案件を探すことになります。技術検証を伴うPMO支援や、顧客の現場で実装まで担うFDEのような職種が近いところです。案件票の「業務内容」に実装の記載があるかを確認するのが手がかりになります。